NBA: 2018-2019へ ここまでのレイカーズ
こんにちは!
今回はここまでの我がレイカーズの補強を見てみましょう!
レブロンの加入という起爆剤があり、来期はどこを狙えるでしょうか?
それでは見ていきましょう!
PG
ロンゾ・ボール
ラジョン・ロンド(ペリカンズよりFA)
アレックス・カルーソ
SG
ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ
ジョシュ・ハート
ランス・スティーブンソン(ペイサーズよりFA)
スヴィアトラスフ・ミカイリュク(ドラフト)
SF
レブロン・ジェームズ(キャブスよりFA)
ブランドン・イングラム
ルオル・デン
PF
カイル・クズマ
モリス・ワグナー(ドラフト)
C
イビカ・ズバッチ
ジャベール・マギー(ウォーリアーズよりFA)
ヘッドコーチ
ルーク・ウォルトン
と、現時点のロスターはこんな感じです。
レイカーズの今後の補強の可能性
1.ビッグマンの補強
現時点で確実に人手不足なのはビッグマンでしょう。スタミナ面が懸念されるマギーと経験の浅いズバッチでは、ワグナーも併用できるとはいえ心許ないのは事実です。カペラにマックスを吹っかけるとの噂もありますが、ロケッツにマッチされる可能性が高いので、ブルック・ロペスやグレッグ・モンロー、カイル・オクインの補強が現実的でしょう。
2.シューター不足
レブロンのチームはレブロンの周りをシューターで固めることでパサーとしてレブロンを生かしてきました。しかし、レイカーズにはそれができる人材があまりにもいません。お世辞にもシューターと言えるのがKCP、ハート、クズマだけでは少ないです。レイカーズ在籍経験のあるニック・ヤングや、ウェイン・エリントンの獲得を強く勧めたいです。
3.レナード獲得の噂
レナードがスパーズを出たがっているというのは周知の事実で、レイカーズに加入希望しているとの噂もあります。もし、レイカーズがトレードするとした場合、ボール+イングラム+指名権というのがロスターバランス的にもちょうどよいでしょう。しかし、個人的には反対です。レナードが延長するという保証はない上に(ハワードで痛い目見てますよね?)残り契約1年の選手が多いレイカーズが勝負をかける場面はここではないと思います。レナードが本当に来たいのならば来期取ればよいのではないでしょうか。
4.誰を先発させるのか
レイカーズには2つのネックがあります。1つは、ロンドとロンゾの先発争いについて。実力的にはロンドで問題ないのですが、若手のロンゾを使いたいことや、親父の口出しなど、どうするつもりなのでしょうか。ロンゾを先発させつつ勝負所でロンドというのが一番よいと思うのですが、、、。ロンドが受け入れるかどうか見てみましょう。もうひとつはイングラムの処遇について。レブロンがSFで起用される場合、イングラムは間違いなくベンチスタートです。去年急成長しているイングラムのプレータイムが減るのは間違いないでしょう。レブロンをPFにしてクズマを6thマンにするか、レブロンorイングラムをガードで先発させるのか、注目したいです。
レイカーズの現在の立ち位置
レイカーズは今オフ、かなり動いています。レブロンの加入によって、来期プレーオフ進出はほとんど間違いないでしょう。ただ、その上に行けるかといったら、今期は疑問符が付きます。なにしろ、激戦のウエストプレーオフを戦えるほどの戦力は現時点でありません。今期は久しぶりのプレーオフをみて、来期以降のファイナルに期待するというのが、レイカーズファンの今期の楽しみ方だと思います。それでは!