NBA: BOS@CLE 第7戦展望
こんにちは!
イーストウエストともに大熱戦になっているNBAですが、いよいよ明日イーストのファイナル出場チームが決定します!!!
イーストのカンファレンスファイナルは、セルティックスとキャブスが戦っていて、3勝3敗で次の試合を取った方がファイナル出場となります。BOSがホームで負けるのか(今プレーオフ無敗)、はたまたレブロンがついにファイナルにいけないのか、注目の一戦です!!
このシリーズは、1.2試合目をみてBOSが圧勝かと思ったんですけどね…。。
では、まずセルティックスの選手を確認してみましょう。
先発(予想)
G テリー・ロジアー
G ジェイレン・ブラウン
F ジェイソン・テイタム
F アル・ホーフォード
C アーロン・ベインズ
6 マーカス・モリス
7 マーカス・スマート
はい、この7人ローテでくるのはほとんど間違い無いですね。
もちろん、BOSというチームの性質上誰が一番すごいとか重要とかはないんですけれども、あえてキープレイヤーをあげるとすればホーフォードですね。
引用 https://bleague-nba.com/bigal-81
ドミニカ出身のビックマンです。身長は208cmと大きくはないんですけど、ポストもミドルもスリー上手くて、パスも捌けるっていうなんでもできる印象ですね。現代型のビックマンっていうか。BOSと大型契約した時は若干批判されてたりしたんですけど、その価値は十分あったと思います。ディフェンスもいいですし、とにかく機動力があるので、頼りになります。
特に2戦目では、ホーフォードのポストが効いていた。でもキャブスも対策してきていて、ホーフォードのポストプレイは6戦目ではほとんどダブルチームきていて、なかなか自由にさせてもらえませんでした。
また、ホーフォードが2桁得点した試合って、このシリーズだと3勝1敗なんですよね。逆にいうとホーフォードが決められないとBOSは相当苦しくなると思います。そういう意味で、7戦目はホーフォードの得点数に注目したいと思います。
他にも、ハマると良いけど安定感に欠ける(特にジャンプシュート)ロジアーとか、今まで経験したことのないようなプレッシャーにされされるであろうルーキーのテイタム(まあ、彼はこれまで結果を残し続けているわけですが)とか、スティーブンスHCがどのような戦略を使うのかとか、期待、不安要素たくさんあるんですけど、キリがないんで割愛します。
次はキャブスいってみましょう。
G JR・スミス
F ジェフ・グリーン
C トリスタン・トンプソン
6 カイル・コーバー
7 ラリー・ナンス Jr
8 ジョーダン・クラークソン(?)
はい、クラークソンは使われるかわかんないです笑。キャブスも追い詰められてるんで、もちろんレブロンが48分コースなのは間違いないんでしょうけど痛かったのはラブの離脱ですね…。試合見てるとラブの存在感ないですけど、レブロンのいない時間帯だったり、レブロンがいる時でもラブのポストで独立したオフェンスができていたので、キャブスにとって非常にダメージが大きいと思います。ここまで大不振のJR・スミスとかどうなんだって批判もあるんですけど、昨シーズンのファイナルとか見てるとスミスが急に入れ出す可能性もなくはない…のかもしれないですね。
キャブスのキープレイヤーはもちろん、キング・レブロンジェームズですね。
彼のすごさに関しては言わずもがななんですけど、わかりやすくいうと速くて、強くて、シュートうまいみたいしパスもうますぎみたいな笑。全然説明になってないですね。間違いなく現代のNBAプレイヤーの中で最強です。
レブロンに関して、興味深い2つのデータがあって、1つはエリミネーションゲーム(この試合負けたら終わりっていう試合)でのレブロンの得点数が34.1点である、もう1つはレブロンは7年連続でファイナルに進出しているということでしょう。つまり、7戦目もレブロンがハイパフォーマンスであることはほとんど間違いないでしょう。
今季のレブロンを見てて思うのは特にミドルシュートの上達です。デビューしたてのときはジャンプシュートを批判されていたレブロンですが、ヒートではスリーポイントもかなり確率上がってましたし、大分上達してましたが、今季の精度は驚異的です。ドライブかパスかという選択肢だけでなく、フェイダフェイが加わったのは相当守りにくくなったと思います。
さて、最後に第7戦の展望ですけど、BOS有利なのかなぁ、と思います。ホームコートアドバンテージありますし、やっぱりスティーブンスがいるっていうのもアドバンテージです。キャブスはレブロンいますけど、ラブの離脱が痛い。ですが、レブロンの活躍は大前提としてもう1人いや2人(クラークソンとかクラークソンとかナンスとかクラークソンとか)が確率高く決め出すと十分勝機あると思います。
では、明日の試合楽しみにしましょう、それでは!