NBA: CLE@GSWファイナル第1戦

こんにちは！

いよいよ今日からファイナルがはじまりましたね！！！！

このシリーズが終わると今季のNBAは終了してしまいます😭

下馬評ではウォーリアーズが圧倒的に有利だと言われているファイナルですが、今日の試合の結果は、114-124でウォーリアーズの勝利です。それでは、ウォーリアーズの勝因とキャブスの敗因をみていきたいと思います。

まずウォーリアーズの勝因ですが、これは決めるべきシュートを決め続けたことですね。というのも、今日の試合でウォーリアーズは90パーセント負けていました。もしウォーリアーズが負けていたら、これはウォーリアーズにとって相当大きな敗戦でした。まず、ホームコートアドバンテージを失ってしまう。それはそれとして、ウォーリアーズとして、出来が悪くなかった状態で負けることになるんですね。これはこのファイナルで尾を引く敗戦になりかけました。しかし、オーバータイムで完全に差を見せつけました。これはウォーリアーズにとってポジティブな要素で、2戦目も良い雰囲気のまま入れるでしょう。ウォーリアーズ有利は変わらないと思います。

キャブスの敗因は…。キャブスには沢山のifがありました。もし、あそこでKDがチャージングだったら、もし、カリーにファールしてなければ、もし、ヒルがフリースローを決めていたら、もし、スミスがシュートに行っていたら…。レブロンが50点取って勝てた試合を落としたのは相当な痛手でした。オーバータイムの時も明らかにミスを引きずっていて、全く足が動いていませんでした。もしこのままの調子ですと、厳しい戦いになると思います。ただ、レブロンのアイソレーションを中心とした徹底したハーフコートオフェンスが通用したという事実はキャブスにとって大きいでしょう。ウォーリアーズのアーリーオフェンスを封じつつレブロンの体力温存にもつながるので、現時点でできる最善の策であったと思います。それだけに、今日は勝っておきたかった…。

終盤からオーバータイムにかけてのプレーで対照的だった両チームですが、ウォーリアーズ有利の見方の通り、1戦目はウォーリアーズがとりました。ここからウォーリアーズが連勝していくのか、あるいはキャブスが、レブロンがそれを止めるのか、注目していきたいと思います。それではまた！